cygwin環境へMeCab(UTF8辞書)をインストールする

cygwin環境へMeCabとUTF８の辞書を入れる際に、色々と大変だったので健忘録的な記事です

MeCabと辞書のインストール

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基本的にはちらのうら-CygwinでMeCabインストール。
こちらのブログを参考にすれば 問題なくMeCabを使用できるようになります。
自分の環境ではどうしてもMeCabの出力がEUCになってしまいました

nkfのインストール

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文字コード変換に必要なnkfがapt-cygにもsetup.exeのリストにも無いので、手動でインストールする必要があります

• https://osdn.net/projects/nkf/releases/ からnkf-2.1.4.tar.gzをダウンロード
• tar xzvf nkf-2.1.4.tar.gz #tarファイルの展開
• cd nkf-2.1.4;make;make install #インストール

  ※makeコマンドがない場合はsetup.exeからmakeのインストールをします
  

  
  

辞書の再インストール

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こちらの記事を参考にしました

• 一番最初に、MeCabの辞書をインストールしたディレクトリに移動

  ちらのうらブログを参考にしたのであれば、/usr/src/mecab-ipadic-2.7.0-20070801
  

• make cleanを実行
• nkf -w –overwrite *.csv; nkf -w –overwrite *.def #文字コードを変換
• config-charset = UTF-8 #dicrcに書かれている文字コードの行を編集
• ./configure –with-charset=utf8; make; make install #辞書再インストール
  

Written on March 26th, 2017 by nosnosnos